日本ハム梨田昌孝監督(56)が13日、コンディション不良で離脱中のダルビッシュ有投手(23)のクライマックスシリーズ(CS)登板可否の決定期限を「18日」に設定した。公式戦終了後から2日間のオフが明けたこの日、札幌ドームで全体練習を再開。15日から18日まで、ダルビッシュを含む主力を宮崎のフェニックスリーグへ派遣し、実戦調整を行う。ダルビッシュの登板を見込んではいるが、万が一でも実戦マウンドに立てなかった場合、CSでの登板回避の考えを示した。
Xデーが決まった。梨田監督が腹をくくった。復帰メドが不透明なエースの不測の事態を、すでに想定していた。「宮崎で投げなければCSも投げられないと思う」と話した。15日からの4試合で投手を調整登板させる中で、9月20日オリックス戦を最後に戦列を離れたダルビッシュも含まれている。ただ当初の予想以上に長期化している体の状態次第では「復帰断念=CS断念」という選択肢があることを、明かした。
ダルビッシュはすでに宮崎入り。個人練習を許可され、近年のオフの自主トレ先にしている紗栄子夫人の故郷で、再始動した。15日にほかの主力選手が合流後にブルペン入りし、まず実戦復帰が可能かを判断する。今回の宮崎遠征中に、24日の第4戦登板を予定しているCSに間に合うかどうかが、決まる。吉井投手コーチは「実戦?
18日になると思うけれど」と、遠征最終日の韓国・斗山戦(アイビー)での登板予定を示唆。CSは大黒柱不在で臨むのか、どうか-。短期決戦の行方を左右する、重要な結論が出る日は近い。
[2009年10月14日9時20分
紙面から]ソーシャルブックマーク




