日本ハム梨田昌孝監督(56)が、自力で収入増を期待できる「金脈」をつかんだ。11月30日、札幌市内の証券会社で行われた日本ハム本社の個人投資家セミナーにゲスト参加。今オフにも同本社株を大量購入することを公言した。数百万円単位になる見込みで、チーム成績次第では株価アップするだけに、発奮材料になりそうだ。

 一番の狙いは、本社への還元。梨田監督によれば、日本ハム本社の株で、個人投資家が所有するのは約7%という。20%前後が理想の割合とし「協力できればいいな」というのが動機だった。近鉄時代にも近鉄の株を持つなどしたが「売り買いはよく分からない」という株素人。それでも大枚をはたき、証券界へと参入した。

 来季、リーグ連覇、日本一になるかどうかで、株価は上下動することもある。梨田監督は「日本一にならないとね」と苦笑しながら、近鉄時代からの悲願成就への糧にするつもり。株主監督が、まずは残り2年間の契約期間で「日本ハム長者」へと成り上がる。

 [2009年12月1日9時33分

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