ヤクルト石井弘寿投手(32)が、来年2月の沖縄・浦添キャンプを1軍でスタートする見通しとなった。06年10月に左肩手術を行って以降、今季まで3シーズンにわたって1軍登板がないが、高田監督が「基本的には上でと考えている。期待している」とGOサインを出した。春季キャンプの1軍スタートは06年以来、実に4年ぶりとなる。
アピールの機会を求め、11月の愛媛・松山での秋季キャンプには自ら参加を直訴。若手に交じってブルペンで連日、投球練習を行った。見守った高田監督も「142~143キロは出ていた。変化球もいいものを持っているね」と太鼓判を押す。ともに150キロを超える直球を武器に、救援コンビを組んできた五十嵐がFAでメジャーに挑戦するが、石井は「(五十嵐の)抜けた穴を埋められるように頑張りたい」と意気込んでいた。頼れるセットアッパーが、復活に向けて動きだす。
[2009年12月13日9時17分
紙面から]ソーシャルブックマーク




