左ひじと右ひざをリハビリ中のソフトバンク松中信彦外野手(36)が、実戦復帰の照準を3月2日からのオープン戦6連戦(福岡ヤフードーム)に定めた。5日に松田、高谷、小斉を引き連れて福岡空港から自主トレ先のグアムへ出発。10月の手術後、初めて復帰時期を口にした。

 松中

 (昨季に比べて)オープン戦が少ない分、実戦が減る。オープン戦にはなるべく出たい。できればドームで試合に出たい。

 今季は昨季に比べて2週間早い3月20日に開幕。本拠地でのオープン戦は同2日からの6連戦が最後になる。「開幕戦に合わせてやっていく」と逆算し、復帰スケジュールの青写真を描いた。

 グアムではバットスイングを封印して、ランニングに重点を置く。現在はまだ全力疾走ができない状況だけに「まずは普通に走れるようにしたい。(自主トレ期間中に)ダッシュまでできれば」と慎重に調整を進めていく。例年なら減量に取り組む時期だが、今年は「結局リバウンドがくるので、特に(現在の97キロから)減量は考えてない。練習すれば自然と体は絞れる」と“自然体”で臨む方針。自身の完全復活だけを目指して、常夏の島で黙々と走り込む。

 [2010年1月6日11時56分

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