ロッテ大嶺翔太内野手(18=八重山商工)が23日、あこがれの西岡からゲキを飛ばされた。さいたま市内のロッテ浦和球場で新人合同自主トレに初参加。昨年12月上旬に飲酒で補導され、前日22日に正式契約を結んだばかり。ノックでは、同球場で練習していた西岡が飛び入り参加し、早くも競演が実現した。大嶺翔は「ビックリしました。体が大きかったです。緊張しました」と初々しく話した。その後、西岡のフリー打撃も遠巻きに熱視線を送り続けた。

 初日から大いに刺激を受け、同期と同じメニューをきっちりこなした。ランニングは練習不足で後れを取ったが、木製バットでマシン打撃まで行い、精力的に約6時間のメニューをこなした。「ボールを打つのは久しぶり。早くしっかり動ける体にしてキャンプに入りたい」と照準を定めた。

 この日が大嶺翔と初対面だった西岡は「いい目をしている。過去のことは忘れちゃダメだけど、気にすることなく野球に集中してほしい」とエールを送った。大嶺翔が前日の会見で繁華街に近づくのは当面自粛すると発言したことには「遊ぶことなく頑張るのはいいこと。2~3年しっかり頑張ればいいことがある」と、同じショートの後継者に自らの経験も伝えていく。【鳥谷越直子】

 [2010年1月24日8時42分

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