現在3種類のバットを公式戦に向けて検討中のソフトバンク多村仁志外野手(32)に、もう1つの候補が加わった。17日のフリー打撃後、秋山監督から重心を下げるアドバイスをもらった多村は「バットが軽いんじゃないかと言ってもらった。自分もしっくりいってなかったし、4半(34・5インチ)のものも使ってみようと思います」。現在は34インチのバットを使用中。横浜時代から一昨年まで手にしていた長さ34・5インチで960~970グラムの重量バットも検討に入っていた。

 [2010年2月18日12時3分

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