インターコンチネンタルカップ(10月下旬・台湾)に出場する日本代表の監督に、巨人の岡崎郁2軍監督(48)が内定していることが27日、分かった。複数の関係者が明らかにした。12球団は選手育成を目的に若手で編成する日本代表の派遣を決定。昨季、チームをイースタン・リーグ優勝に導いた岡崎監督の手腕に高い期待が寄せられている。コーチ陣や全球団から選出する選手の選考は同監督を中心に進められる。同監督は、7月26日に大学日本代表と交流試合を行う12球団選抜を指揮することも決まっている。

 [2010年4月28日8時7分

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