日本ハム高橋信二捕手(31)が7日、都内の病院に緊急入院し、戦線離脱した。1日の西武戦で受けた頭部死球の影響から再検査を受けた結果、聴覚に微弱な障害があり、内耳震とうと診断された。同日、出場選手登録を抹消され、1週間の予定で入院加療する。

 快進撃を続けるチームに痛いアクシデントが発生した。6日のソフトバンク戦で代打で三振に倒れたものの、4試合ぶりに試合復帰していた。だが、症状は思わしくなかった。

 中垣チーフトレーナーは「(死球後)1週間近くたっても頭にだるさが残り、運動量が上がってこなかった」と説明。高橋本人も「当たった時は頭蓋(ずがい)骨が割れたかと思った」と話していたように、就寝中も目が回っている感じで、起床にもしばらく時間を要すなど、日常生活に異変をきたしていた。梨田監督は「頭のことなので、怖くて、ちょっと先発では使えない。早くきっちり治した方がいい」と話した。

 今季は66試合に出場し、打率2割3分3厘。“つなぐ4番”としてブレークした昨年の調子は取り戻せていないが、後半戦へ欠かせない存在。復帰は早くても球宴明けになりそうで、このままの状態が続くようなら長期離脱の可能性もある。

 [2010年7月8日11時10分

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