<日本ハム6-2ソフトバンク>◇7日◇東京ドーム
日本ハム八木智哉投手(26)が今季、5度目の先発で初勝利を挙げた。6日に16安打12点と爆発したソフトバンク打線を7回3安打2失点。「賢介さんがベンチで絶対逆転するから、と言ってくれたので信じていた」。ジャスト100球でマウンドを降りた後、打線が鮮やかな集中打で試合をひっくり返した。
テンポよく腕を振った。「東京ドームはフィーリングが合う。ここでは負けてないと思うし、あまり考えずに気持ちが捕手へ向かっていける」。過去5試合に登板し、故障がちだった07年に1敗しているが、そんな記憶もぶっ飛ぶほど手応えをつかんだ投球だった。
今季は安定感を求め、テークバックを小さくまとめるフォームに取り組んできた。これまで白星に見放されていたが、それがモノになりつつある。「先発としては、やはり勝ちがつかないと。これで気持ちも変わるし、いいところが少しずつ出てくると思う」。左腕が手薄なだけに、八木の復活はこの上なく大きい。
[2010年7月8日11時44分
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