<ロッテ1-0オリックス>◇13日◇千葉マリン
ロッテ福浦和也内野手(34)らしい打球が右中間を深々と破った。2回2死一塁から、木佐貫のカーブをうまくとらえ先制の適時二塁打をマークした。「アウトローのカーブをうまく打つことが出来た。9連戦の初戦をとることが出来て良かった」と話した。木佐貫には今季10打数2安打に抑えられていただけに、絶好の場面で虎の子の1点を奪った。
01年に首位打者を獲得した男も、今季は金泰均の加入で指名打者に甘んじている。それでも腐ることなく試行錯誤する中で、バットを日本ハム稲葉と同じ形状のものに変えた。ヘッドが太くミート率を上げるのが狙い。「同じ左打者の先輩として参考にするものはたくさんある」と黙々とバットを振り続け、打率2割9分9厘をキープしている。
すべては5年ぶり日本一のために。キャプテン西岡も満身創痍(そうい)でプレーした。5回守備ではクロスプレーで左ひざをスパイクされたが、担架を断りプレー続行。その裏の打席では、足を引きずりながらも左前打を放ち士気を高めた。チーム一丸の姿勢を見せて、首位西武に2ゲーム差と迫った。【鳥谷越直子】
[2010年7月14日9時47分
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