<西武3-2日本ハム>◇14日◇西武ドーム
疲弊した日本ハム梨田監督の表情は、蒸し暑さのせいだけではなかった。1点を争う接戦は、9回1死満塁、田中の失策でジ・エンド。「もう少し、早い回に点が取れていればね」と、みけんにシワを寄せた。
1日で4位に転落したばかりか、チームのムードメーカーも失った。1回、送りバントを試みた森本稀哲外野手(29)が内角球を避けきれず、バットとボールに右手を挟まれる形で死球を受けた。薬指を裂傷し、すぐに途中交代。試合中に所沢市内の病院で検査を受け、右手薬指末節骨骨折と診断された。指先の小さな骨折で比較的プレーに影響が少ない場所ではあったが、梨田監督は本人と話し合い、1軍登録を抹消することを決断した。
交流戦明け18勝5敗と突き進んできたチームだが、リーグトップの31犠打を記録している2番を欠くことになった。15日には2軍から村田と関口が合流予定で、森本が抜けた穴を埋めることになる。
[2010年7月15日10時19分
紙面から]ソーシャルブックマーク



