<広島0-4中日>◇17日◇マツダスタジアム
ホームベースが遠い。広島が、08年5月8、9日以来の2試合連続完封負けを喫した。
野村謙二郎監督(43)が嘆いた。「2試合連続ですから、いけないですね。ちょっと打線が重い」。中日の先発中田賢に対し、初回2死一、二塁、9回に1死一、二塁などチャンスはつくったが、あと1本が出ない。8安打しながら前日の山井に続いて完封され、2年ぶりの2戦連続ゼロ封負け。中田賢には前回(6月26日)の対戦でも8回途中までゼロに抑えられており、内田打撃統括コーチは「前回よりまっすぐが多かったが、こっちが甘い球をファウルにしたりしていた」と嘆いた。初回の好機に遊直に倒れた広瀬は「ここというときに打てず責任を感じている」と肩を落とした。
指揮官は「ベンチからも指示は出しているが、ボール打ちが目立つし、打線につながりがない」と話した。主砲栗原が故障で離脱後、最近14試合連続で4番を務めている嶋の当たりが止まっていることもあり「中軸で流れが切れているので」と打線の組み替えも含め対策を練る。先発投手陣の駒不足に加えて打線が低迷しては、後半戦の反撃もままならない。野村カープの苦闘は続く。【高垣誠】
[2010年7月18日12時39分
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