<ロッテ5-2日本ハム>◇12日◇千葉マリン
初回の攻防で決まった。日本ハムが自滅し、連勝が止まった。リードオフマン田中賢介内野手(29)が、まず二塁打で出塁。遊撃手・西岡の後方への飛球は、強風に流されてポトリと落ちた。続く森本稀哲外野手(29)が、黒星への伏線をつくった。捕手前へ転がし、犠打を失敗した。森本が「僕で流れを切ってしまった。もうちょっと(田中)賢介の足を考えれば良かった」と痛恨の分岐点。このミスから一気に暗転した。
つないで1死満塁としたが糸井、二岡が連続三振で無得点。その裏、ロッテは木田の立ち上がりを突いて一挙4点を奪った。先行逃げ切りの勝ちパターンを作れず、後手に回った。2回以降は、強行策しか選択肢がなくなった2併殺に12残塁の拙攻。
梨田昌孝監督(57)の「もう一波乱あると思った」という読みも外れ、淡泊に散った。小さなほころびを丁寧に直していかなければ、大型連勝は遠い。
[2010年8月13日11時18分
紙面から]ソーシャルブックマーク



