<ロッテ3-1オリックス>◇20日◇千葉マリン

 オリックスが天敵ロッテ成瀬にまた抑えられた。今季だけで5連敗、通算7連敗とぐうの音も出ない。「同じ投手にやられっぱなしや。相性やないと思うけどな。一番相性のいい北川が(発熱で)いてへんからな」。岡田彰布監督(52)のため息をT-岡田のスランプが増長させる。27、28号本塁打を放った翌日から13試合ノーアーチ。この間、打率1割4分3厘、21三振だ。

 最終打席で1安打したが、成瀬には3打席凡退。打撃コーチ陣に加え、この日もカブレラが「ヘッドの出方が悪い」と指南にあたり、大砲の復調をサポートするが、岡田監督は打席内容に不振の原因を見ていた。

 「ボール球を振って、自分から崩れとる。いい時は見極めとったよ。1球によって自分が有利なカウントになる。向こうが有利になると誘ってくる。それで手を出すという悪循環。自分で克服?

 当然や」。

 期待を背負うT-岡田は「成瀬さんはいつも通りでした」と言葉少なだった。3位ロッテと4・5ゲーム差。CS圏に返り咲くには本塁打王の復活が必要だ。

 [2010年8月21日10時55分

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