巨人原辰徳監督(52)が30日、マーク・クルーン投手(37)を引き続き抑えで起用する方針を明かした。27日の広島戦では、9回に同点2ランを許し延長サヨナラ負けにつながった。29日の同戦でも、9回に2ランを打たれ1点差とされ降板。背信投球が続いているが、原監督は「まだ抑えです。代えるのには勇気のいるポジション」と説明した。

 [2010年8月31日9時39分

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