中日先発陣の両輪、チェン・ウェイン投手(25)と吉見一起投手(26)が阪神-巨人のライバル対決をチェックした。20日のファイナルステージ第1戦先発候補の2人は16日、ナゴヤドームで練習を行った。甲子園でのCSファーストステージ開始の午後2時前にベンチ裏へ引き揚げると、ロッカーでテレビ観戦した。
「どんな打者が調子がいいのか、見るのは見ましたけどね。どっちが来るかは気にしても仕方ないです」。3回が終わる前に球場を去ったチェンは冷静。最後まで優勝を争った強敵2チームに対して自信を見せた。
チェンから約1時間30分後に出てきた吉見も同様だった。「見るのは見ましたけど、あんまりじっくり見るといろいろ考えてしまいますから。どっちが来てもクリーンアップの前に走者を出さないことです」。2人がそろって口にしたのが本拠地で戦えることの利点。「東京ドームではないことが一番大きい。長打を考えなくてもいいですから」とチェンが言えば、吉見も「ナゴヤドームでできるのは大きい」。防御率2・36、勝率7割4分6厘の本拠地が自信の元のようだ。【鈴木忠平】
[2010年10月17日11時22分
紙面から]ソーシャルブックマーク



