高卒新人ながら4勝を挙げた阪神秋山拓巳投手(19)が24日、来季さらなる飛躍を目指すための重要ポイントの1つに、自身の打撃力向上を掲げた。鳴尾浜でランニング中心の練習を行ったルーキー右腕は、大まじめに決意を語った。
秋山
打撃は高校時代に比べてプレッシャーがない分、楽しいけど、CSで吉見さんが適時打を打って、それが決勝点になったりした。これからは打撃練習にも力を入れて取り組んでいきたいと思います。
23日まで行われていたCSファイナルステージで、中日先発吉見が自らのバットで決勝適時打を放ったことを引き合いに、投手も打撃面が重要だと痛感した。
高校時代は48本塁打を記録したように、打撃の素質はずばぬけて高い。それを示すように今季は桧山のバットを譲り受けてプロ初安打、初打点を記録。投手のバットが試合の流れを左右することを、すでに身をもって体験している。「やっぱり(投手の打撃は)大事ですよ。バットに特別なこだわりはないが、1軍で投げるなら大事と思う」。来季の秋山は打席でも注目だ。
[2010年10月25日11時36分
紙面から]ソーシャルブックマーク



