オリックスのブルペン改革が始まった。6日、高知秋季キャンプがスタート。新任の福間納チーフ投手コーチ(59)らの発案でブルペンのベース上に縦横にひもが張られた。「統計をとるとストライクゾーンの中に打たれる場所がある。そこに投げたら損」。解説活動中にも集めたデータを元にストライクゾーンよりやや狭い縦長の「ヒットゾーン」を表現し、投球禁止とした。13投手をチェックした岡田監督も独特の言い回しではっぱをかけた。「基本的には直球や、(直球が)走ってこその変化球。今は腕振って高めに投げたらええ。(意識が)低め低めだとフォームがおかしくなる」。低めに伸びる直球が理想とされるが、こちらは逆転の発想を打ち出した。

 [2010年11月7日10時17分

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