阪神久保田智之投手(29)があらためて、中継ぎの地位向上を訴えた。16日、ABCラジオに生出演。あと31と迫ったホールドの日本記録更新に「セーブ数とか勝利数みたいに注目されてないので気にしてやってないが、将来的に素晴らしい数字と認めてもらえれば」と希望を語った。
目指すはJFKの一員を担ったジェフ・ウィリアムスの持つ日本記録更新だ。ウィリアムスはホールド記録が導入された05年からの5年間で141ホールドを記録。ここまで日本人トップの110ホールドを記録する男は「(ウィリアムスの)数字を気にしながらやることはない」としながらも、日本記録を更新することで中継ぎ投手の注目度が増すことも承知済みだ。
久保田
今は知名度が低いですからね。実際にホールドが導入されて5、6年。ジェフに近づけば注目される?
そうですね。将来的にそう言ってもらえればいいと思います。
右肩痛からの復帰を果たした今季はチームトップの71試合に登板。藤川につなぐセットアッパーとして28ホールドを記録した。来季も本来の働きを見せれば、日本記録の更新もほぼ間違いない。中継ぎ投手地位向上の命運は、自身の右腕にかかっている。【石田泰隆】
[2010年12月17日10時59分
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