阪神桧山進次郎外野手(41)が「持ってる記録」の更新を誓った。21日、滋賀・湖南市でファンを対象としたチャリティーゴルフコンペを開催。今季自身が代打で適時打を放った試合は6勝1分と勝率10割だった男は、来季の記録継続を誓った。

 「知らなかった。代打冥利(みょうり)に尽きるね。それだけチームに貢献しているということ。もっとやって、途切れさせないようにしたい」。

 勝敗を左右する場面での登場が多いだけに、重圧は計り知れない。それでもコツコツと積み重ねた代打安打は、歴代6位の119本に達した。もちろんこの数字は球団記録でもあり、桧山は自身の出番イコール、チームの勝利としか捉えてない。

 「チームが勝つことが一番。場面が場面だけに必死でやっている。もっと数多く打てるように頑張りたい。貪欲に、もっとヒットが打てるようにね」。

 あと26と迫った通算2000塁打も、来季中に到達することを目標に掲げた。今季はすべて代打として17安打を記録。1本塁打を含む5長打で、25塁打を稼いだ。来季も同じペースを保てば、節目の数字に届く。

 「早く達成できればいいね。(目標として)いい設定になる数字だと思う」。

 シーズン後から継続してトレーニングを行っており、年明け早々に自主トレ先のグアムへ飛び立つ。節目のプロ20年目。タテジマ一筋のミスター・タイガースは、負けない男として来季も君臨する。

 [2010年12月22日11時56分

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