阪神小林宏投手(32)が5日、スローペース調整を誓った。昨年はキャンプ中の投げ込み過多で、オープン戦で右肘を痛めた。シーズン開幕に出遅れた失敗を、新天地では繰り返さない覚悟だ。

 「昨年は飛ばしすぎた。同じことはしないようにしたい。慣れないけど、マイペースでやります」。第2クールに初日、キャンプで初めて変化球を披露。44球中チェンジアップを8球投げた。あえて、チェンジアップを選択したのは「去年の終盤は、チェンジアップがよくなかった。肩、肘にも負担のかからないボールだから」だった。

 打者相手の投球も、15日からの第4クール以降になる見込み。前日4日の休日は、自室で韓国ドラマのDVDを鑑賞しリフレッシュ。新たな環境で着々と段階を踏んでいく。

 [2011年2月6日11時30分

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