楽天井上智治オーナー代行は17日、仙台での試合開催までを長い期間で考えていることを明かした。仙台で試合ができる条件として、Kスタ宮城の球場設備が万全であること。移動手段が確保できること。電気やガスなどのインフラが整備されること。ビジター球団の宿泊先を確保できることなどを挙げ「今季中にできると信じている。1試合でも早く、仙台のみなさんの応援のもとで試合をやりたい気持ちはある」と、復興が速やかに進むことを期待した。

 仙台での試合ができない間は、ほっともっと神戸を代替本拠地とし、甲子園や京セラ、岡山のマスカット倉敷などで試合を行う予定。選手、スタッフの家族が生活する場も関西地区に確保するために調査を重ねているが「いつまで代替地でやるのかで違う。高校野球が始まると、使える球場は少なくなる。できる限り同じ球場が理想だけど、それぞれの事情がある」と、難航していることをほのめかした。