阪神マット・マートン外野手(29)が2年連続の144試合出場と初のフルイニング出場に意欲を示した。2リーグ分立後、フルイニング出場した外国人選手はいない。それでも「真弓監督に常にプレーしてほしいと言われたら、そうする。確実性は野球の重要な要素の1つ。確実なプレーを続けるためには常にグラウンドにいるのが大事だから」と話した。

 異例の申し出は、自分のためでもある。昨年は7月7日まで途中交代なし。フルイニングこそ途切れたが全試合に先発した。668打席はリーグ2位。リフレッシュよりも打席に立って修正を繰り返したことが214安打につながった。

 8日もフリー打撃後、和田打撃コーチと約30分も打撃談義を交わした。さらに「生きた投手の球を見たい。間隔を空けたくない」と今日9日はブラゼルとともにフリー打撃で阿部に対する予定だ。【柏原誠】