<オリックス2-8日本ハム>◇19日◇ほっともっと神戸
オリックスが冷たい雨の落ちた「神戸開幕戦」で惨敗した。木佐貫洋投手(30)が6回5失点KO。初回は稲葉に先制適時打、1-1の3回は糸井に勝ち越し2ランを浴びた。いずれも先頭打者にストレートの四球を与えており、岡田彰布監督(53)も「今日は四球やろ。3回もな」とはっきりと敗因を口にした。もちろん断罪はせず「低めなあ。こっち(ベンチ)から見てたらストライク思うけど、とってくれんやったからな。最初はそれでだいぶ苦しんでたよ」と、辛口のジャッジに目を向けた。
打線も昨年1勝3敗と苦しんだダルビッシュに4番以降が打てず、4安打に封じられた。中でも深刻なのは李承■。開幕から23打数2安打で打率・087と1割を切った。「なんていうか当てるような打ち方になってる。4打席目とか、バックスイングとらず、構えまで小さくなってる。(打順)組み替え、言うても始まって7試合。何とかきっかけつくらんと」。指揮官はアジアの大砲の導火線に火を付けようと苦慮する。
岡田オリックスでは初、岡田監督としては阪神時代の07年5月9日以来の最下位。まだ開幕7試合で数字に大きな意味はないだけに「最下位なんか関係ない。7試合やで。何を言うてんや」とイラッとした。今日20日は1週間前に完封勝利を挙げた寺原で仕切り直しだ。【押谷謙爾】※■は火ヘンに華



