<広島5-1阪神>◇28日◇マツダスタジアム
左肘手術からの完全復活を目指す阪神岩田稔投手(27)は、3連敗となった。初回、4番岩本の中前適時打で先制点を献上。2回以降も制球が定まらず、毎回走者を背負った。6回無死一塁から8番石原の犠打失敗をめぐる判定にも泣き、さらに1失点。6回を9安打4四球で3失点。3敗目を喫した。「何もないです。力の無さ、ふがいなさだけです。チームの役にも立てず…。また頑張ります」と、言葉を絞り出した。
今季3戦3敗。防御率3・79ながら、打線の援護に恵まれない。久保投手コーチは「なかなか勝ちが取れない。自分で取らないといけない。先に点を取られると苦しい。3点目が痛かった」と反省を促したが、「今の働きなら全然良い。ボロボロじゃないから。球数も投げられるようになった」と今後に期待を寄せた。
この日最後の110球目は最速148キロを計測。次こそ、復帰星をもぎ取る。




