オリックスが連敗を4で止めた。2-1の9回、守護神のアンドレス・マチャド投手(33)が2死三塁のピンチをしのぎ、11試合連続セーブの球団新記録を樹立。今季13セーブ、通算で球団歴代単独3位の64セーブを挙げた。

三塁走者がホームにかえれば試合が振り出しに戻り、自身の連続セーブ記録も止まる危機。それでもワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を制した王者ベネズエラのセットアッパーは平然としていた。山川を3球三振。「ランナーが(最後)サードにいても、勝ちは勝ちです。自分の名前を球団史に刻めるのはとても素晴らしいこと」と胸を張った。

WBCでは6試合に登板し、米国との決勝で勝利投手になった。開幕前にフル回転したが「WBCは短期決戦だったのでそこに向けて準備をして、終わって、今度は長いシーズンを乗り切るための調整をしながらやっています」と、母国を世界一に導いたあとはオリックスでの目標達成に向けて腕を振る。

先発の九里亜蓮投手(34)は5回1失点で、チームトップタイの4勝目。京セラドーム大阪での連勝を9に伸ばし、山岡泰輔(30)が持つ球団記録にあと1勝とした。【堀まどか】

オリックス岸田監督(6回からの継投がはまり連敗が4でストップ)「マチャドはしっかりゼロで帰ってきてくれたのが抑えの仕事なんで、さすがのピッチング。(6回3者三振の寺西は)期待以上のピッチングでした」

オリックス九里(5回1失点で4勝目、京セラドーム大阪では9連勝)「野手の守りに助けられて、なんとか粘って投げることができました。また次回に向けて、1イニングでも長く投げられるようにしっかり調整していきたいと思います」

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