巨人の亀井義行内野手(28)が15日、右手薬指骨折で広島-巨人6回戦(マツダ)を欠場した。前日14日の試合前の守備練習中に球が当たり負傷していたが、試合には先発出場して本塁打を含む3安打の活躍を見せていた。だが、この日午前になって腫れがみられたため、広島市内の病院で検査した結果、骨折が判明した。亀井は試合中に帰京し、今日16日にも出場選手登録から外れる見込み。また、鈴木尚広外野手(33)はこの日の広島戦で負傷交代した。2回の守備で、中前の飛球を捕球した際に右手薬指を打撲。そのままベンチに退いた。病院で検査した結果、骨に異常はなかった。出場選手登録は外れず1軍に帯同する。