ソフトバンクは、20日から福岡ヤフードームで行われる阪神2連戦で、マートンを徹底マークする。正捕手細川亨(31)は「マートンが一番、やっかい。穴が少ないし。低めに集めることはもちろん、内角も有効に使えたら」と攻略法を明かした。
昨季は4試合で4割1分2厘と打ち込まれ、1勝2敗1分けと負け越すきっかけになった。その反省を生かし、厳しい内角攻めを徹底するつもり。5番での起用が予想されており、抑えられれば打線を分断できることも計算している。
20日に先発が予想される左腕山田は「とにかく勝つだけ。それ以外は何も言いませんよ」と話した。内角を有効に使い、マートンに自分の打撃をさせるつもりはない。
明日21日の先発はエース杉内が予想される。07年5月22日に白星を挙げて以来、阪神戦は6試合勝てていない。マートンとの対戦成績も昨季2打数1安打の打率5割で、今季は雪辱を誓っている。「阪神には最近、勝ってないね。いつも通りの投球をするしかない」と、自らに言い聞かせるように話した。
パ・リーグ首位をいくタカの投手陣は、プライドをかけて虎の安打製造機を抑える。【奈島宏樹】




