<ソフトバンク4-1ヤクルト>◇11日◇福岡ヤフードーム

 ソフトバンクのアレックス・カブレラ内野手(39)とホセ・オーティズ外野手(33)の助っ人コンビが、初のアベック弾を放った。1回、1点先制し、なお2死一塁の場面でカブレラが右翼席に運んだ。「しゃくれ(内川)がいい打撃をしたので続こうと思った」と、6号2ランに口調は軽やか。続くオーティズは左翼席に3号ソロ。「(カブレラの本塁打が)いい刺激になった」と話した。

 チームが交流戦で先制点を奪ったのは19試合で15度目。13勝1敗1分けと、完全な勝ちパターンにしている。これで6連勝で貯金22。圧倒的な強さでリーグでも、交流戦でも首位を快走している。

 秋山監督は、交流戦優勝が目標ではないと強調した。「初回の4点が大きかったね。マジックは関係ないよ」。あくまで目標は、リーグ連覇と8年ぶり日本一。その通過点として、今日、本拠地で史上最速の交流戦Vを決める。【倉成孝史】