広島デニス・サファテ投手(30)が、セーブ王のタイトル奪取に挑戦する。21日は神奈川・横須賀市内で練習した。ここまでリーグトップタイの34セーブ。同数で並ぶ阪神藤川と、一騎打ちの様相を呈してきた。
8月終了時点で33セーブを稼いだが、チームの失速で9月は1セーブを挙げただけ。それでも「自分が(セーブの)チャンスに恵まれなくても怒ったり嘆いたりしない。チームに勝ちがつけば自分は気にならないよ」と話す。外国人投手が来日1年目でセーブ王に輝けば、00年の中日ギャラード以来2人目の快挙だが、あくまで最優先は白星だ。
19日にはヤンキースの守護神マリアノ・リベラが歴代最多の602セーブをマーク。「勝とうが負けようが、マウンド上で表情がまったく変わらない。自分のなかでもっとも素晴らしいストッパーだよ」と珍しく熱く語った。自身も広島のシーズン最多記録(08年永川勝の38セーブ)更新も射程圏内。鉄仮面のマウンドさばきで新記録を目指す。




