右膝蓋(がい)骨の骨折でリハビリを続けてきたソフトバンク松中信彦外野手(37)が、CS復帰を目指し、みやざきフェニックス・リーグに緊急参戦する。明日28日に福岡県内の病院で最終チェック。問題なければ宮崎入りし、29日以降の同リーグ3試合に1軍同行する。

 決定したのは、秋山監督がドラフト直前の編成会議のため、宮崎空港で東京移動準備を進めているとき。松中の要望と現状報告の一報が指揮官に届いた。

 秋山監督

 信彦は明後日(28日)最終検査を受けるよ。CSはどうかな。(残された実戦調整の舞台は)3試合だからな。

 松中は9月14日西武戦で死球を受け、右膝を骨折。今月13日にランニングを再開し、すでに軽い打撃練習を行っている。松中にとって、スタメン復帰は極めて難しいが、代打でCSメンバー入りのラストチャンスにかけることになった。

 11月3日(CSファイナルステージ開幕)までに、3試合で1カ月以上の実戦ブランクを埋められるか微妙ではある。ただ、日本シリーズ出場まで見据えれば、背番号3がCSメンバーに名を連ねる可能性は十分にある。