<セCSファイナルステージ:中日2-1ヤクルト>◇第5戦◇6日◇ナゴヤドーム
今オフにポスティングシステム(入札制度)で大リーグ挑戦することが濃厚なヤクルト青木宣親外野手(29)が、国内最後の打席で中前適時打を放った。2点を追う9回2死二塁、岩瀬のスライダーを運んだ。「最後の打者にはなりたくなかった」と意地を見せた。これで全日程が終了。米国挑戦について、「まだそういうのは終わった直後だし、何とも言えない」とだけ話した。試合後、衣笠剛社長(62)は「彼がどういう考えなのか、申し入れは聞く」と交渉の席につく考えを示した。青木は06年から大リーグ挑戦を訴え、今オフは球団側が容認する可能性が高い。イチローが所属するマリナーズ山本スカウトは「データは送ってあります。あとはGMの判断になる」と話すなど、各球団が調査に乗り出している。



