海外FA権を保有するソフトバンク川崎宗則内野手(30)と和田毅投手(30)が11月30日、FA権行使の申請を行った。今日1日に記者会見を行い、メジャー挑戦を表明する。ともに国内移籍の意思はなく米国一本に絞って移籍先を探す。
アジアシリーズに参加していた川崎はこの日、台湾から帰国した。福岡空港での取材には「まだ話せない。もう少ししてから話すので」と話すにとどめたが、意志は固い。球団には数年前からメジャー挑戦の意思を伝えていた。今季はマリナーズなど複数球団が視察したものの、現時点で明確に興味を示すメジャー球団はない。マイナー契約も辞さない覚悟で、夢の舞台に立つことを信じている。
今季16勝の左腕和田に対しては、ダイヤモンドバックス、ナショナルズなどが獲得に向けて準備を進めるなど注目度は高い。ツインズ、レイズも調査を続けていて、競争が激化する可能性もある。同い年の松坂(レッドソックス)らの活躍もあり、プロ入り前からメジャー志向を抱いていた。日本シリーズ終了直後の21日には「仮にするとしても(国内他球団は)考えていません」と話していた。日本一チームで中心だった2人が、海を渡って夢を追う。



