日本ハムのベテラン木田優夫投手(43)が14日、精力的に汗を流した。札幌市内の室内練習場のブルペンで18球を投げ込んだ。前日13日は野球協約の減額制限(年俸1億円以下は25%)を超える1300万円ダウンの1200万円プラス出来高払いで契約を更新。巻き返しを期す来季へ向け、投球フォームを見直しており「今、やっていることを続ければ、今年より良い投手になれると思う」と、手応えを感じていた。