西武2年目菊池雄星投手(20)が「クッキング投球」を取り入れる。前日23日に帰国したオーストラリア修業では、4人の共同生活で食事係を担当。朝食と夜食の献立から考え「料理はすごく頭を使う。戦略と戦術が大事ですね」と、打者を“料理”する野球にもつながるヒントを得た。年明けには石井一、岸らと合同ハワイ自主トレに参加する予定で、パスタなど上達した料理の腕前も披露できそうだ。