ヤクルトとの第2戦に先発が予想される阪神久保康友投手(31)が16日、甲子園で調整を行った。11日広島戦(マツダスタジアム)で初勝利を挙げた右腕は、今季初の甲子園での登板(オープン戦では1イニング)へ向けて実戦さながらにマウンドに上がり、マネキン人形を打席に立たせて投球練習を行った。練習後は「あくまで練習の想定で、実戦の想定とは違うんですけどね。相手のデータもある程度は入れるけど、対戦した時の感覚が大事」と話した。