<中日1-2巨人>◇14日◇ナゴヤドーム

 ナゴヤドームでの連勝、不敗神話がとうとう止まった。レギュラーシーズン最多となる3万8366人の観客の前で、今季2敗目となった岩瀬仁紀投手(37)は「最悪、満塁でも、と頭にあったのにあそこ(高め)に投げてしまった。取り返すには自分がやるしかない」と責任を背負った。

 高木守道監督(70)は「岩瀬と一緒でいつまでも勝てるわけじゃない。まあ、悔しいけどこれが野球。(9回に同点に追いついた)昨日の点の取り方もそうだし、今日の展開も。いろんなことが起こる」と振り返った。抑えに失敗した岩瀬についても「ずっと抑えてきたんだから。こういうことはある。それも野球」と責めなかった。

 本拠地での連勝がストップしたことよりも気になるのが、最近5試合でわずか5得点と低調な打線だ。「そんなことはずっと言っとること。打てん、打てんのやと。今はそれで頑張っていかないと」。首位巨人とのゲーム差は今季最大の4に開いた。「まあ、明日1つは勝たないかんわね。そやないと昨日引き分けた意味がなくなっちゃう」。今日15日、中4日で先発するエース吉見に期待をかけていた。