<ロッテ2-2ソフトバンク>◇28日◇QVCマリン
首の皮一枚でつながった。ソフトバンクが敗れれば自力優勝の消えるロッテ戦に、延長10回で引き分けた。土壇場の9回に同点に追いつき、最後は森福允彦投手(26)を今季初めてイニングをまたいで起用し、逃げ切った。秋山幸二監督(50)は「森福はよく頑張った」とたたえつつ、「もっと早くに点がね。つながりがな…。疲れる、疲れる。3本打っても1点だろ」と打線に注文を付けずにはいられなかった。
5回と9回に3連打が出ながら、1点ずつと極めて効率の悪い攻め。今季未勝利のロッテ上野に対して2回から3イニング連続併殺でチャンスをつぶした。後半戦初の2桁となる11安打を放ちながらわずか2点。ストレスがたまるのも無理はない。
主将・小久保も「もっと早くあの投手を降ろさないといけなかった。(先発した)武田は十分な投球だったし、どうも歯車が合わん」と、流れを変えられないもどかしさに首を傾げた。



