2軍降格中の日本ハム斎藤佑樹投手(24)が26日、冷静に自己分析した。前日25日にイースタンリーグ・ヤクルト戦(鎌ケ谷)で6回11安打7失点と打ち込まれショックは大きかった様子。「今年のシーズンを、まだ諦めていない」と言いながらも「今は1軍に上がるとかいうより、自分の実力を上げることをメーンに考えないといけない」。1軍再昇格への強い思いを封印し、技術力アップを目指す覚悟を決めた。

 次回の2軍戦登板は9月4日西武戦(西武第2)の見込み。この日、千葉・鎌ケ谷の2軍施設でポール間走や遠投を行った斎藤は、日課のネットスローで約50球を投げて体重移動を確認した。「上に上げるのは簡単だけど、それじゃあ意味がなくなっちゃう」という栗山監督の考えに、斎藤も同調。「実力をしっかり見つめ直したい」。自分自身と向き合う作業が、糧となることを信じている。