左膝裏肉離れで自宅静養していた阪神城島健司捕手(36)が28日、兵庫・西宮市内の鳴尾浜でリハビリを再開し、早期復帰へ意欲を示した。「バッティングも守備も感覚を上げてきたから、戻るなら短い方がいい」と力を込めた。
鳴尾浜に現れた際は左膝にサポーターを装着し、松葉づえを手にしていた。それでも球団施設内で約3時間みっちり汗を流した。バイクトレーニングや体幹トレーニング、上肢のトレーニングに励んだ。
椎間板ヘルニアからの復活を目指し、10日の2軍紅白戦で約3カ月ぶりに実戦復帰した。ウエスタン・リーグ公式戦の出場機会を徐々に増やしていたが、21日の中日戦(鳴尾浜)の一塁守備で負傷。一、二塁間のゴロを追いかけてから一塁ベースに戻る際に転倒し、病院に直行した。22日に「左膝窩筋(しっかきん)筋挫傷」と診断されていた。
手術から驚異の早期復帰を目指していたが、一転して危機的状況に陥った。今季中の復帰は厳しい状況に変わりはない。それでも、あくまで今季中の復帰を目標として強調した。可能性がある限り…。慎重にリハビリを進めていく。【岡本亜貴子】



