<イースタン・リーグ:西武2-3日本ハム>◇4日◇西武第2

 日本ハム斎藤佑樹投手(24)が先発し、5回7安打2失点と、まずまずの結果を残した。「今日は真っすぐが良かった」。自己最速タイとなる145キロを計測した直球を軸に、力勝負を試した。「まだまだですけど」と話すが、15個のアウト中、半分以上の8個がフライアウト。内容も伴った投球に、五十嵐2軍監督も「課題だったところが、今日は出来ていた。これを続けていくこと」と評価した。

 2回には、打球が左足の甲付近に直撃した。1度、治療のためベンチへ下がったが、再びマウンドへ戻ると何事もなく淡々と投げ続けた。「問題なかったです」と、アクシデントにも動じなかった。持ち前の粘り強さも発揮。失点はしたが、これまで繰り返してきた大量失点は防いだ。次回登板も2軍戦になりそうだが、もがき苦しんできた背番号18に、一筋の光が見えてきた。