今月中に決定する方針のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表監督について、WBC特別顧問を務めるソフトバンク王貞治球団会長(72)は7日、「現場の12人は絶対に断ると思う」と現役監督は困難との見解を示した。監督選定を一任されている加藤コミッショナーに助言する立場にある同会長は「自分なりに考えをまとめて連絡する」と、近く意見を伝えるとした。
加藤コミッショナーも兼任の難しさは理解しており、球界OBから元広島監督の山本浩二氏(65)を最有力候補として就任要請する準備を進めている。王会長は山本氏についてコメントはしなかったが、代表監督に求められる資質について「選手が何のわだかまりもなくプレーに専念できること。ましてや短期決戦。技術的どうこうより、一丸になって戦うために、いかに集中させられるか」と話した。



