阿部、長野、坂本に続け!
巨人原辰徳監督(54)が9日、川崎市のジャイアンツ球場でナインを集めて訓示し、タイトル奪取の意欲を求めた。
ペナントレース全日程終了後、初の全体練習。1軍全員の輪の中で、長野、坂本を前に呼んだ。7日のDeNA戦で、坂本が3本差を追いつき最多安打を確定させれば、追いつかれた長野は、笑顔でガッツポーズし、喜びを共有。原監督はその様子を「こういうタイトル争いは初めてだったけれど感動的だった!」と振り返った。同時に「若手もベテランも関係ない。自分たちも、レベルの高い、最高点で戦う選手になろうじゃないか!
人ごとではなく来季は自分がそうなると思って欲しい」。各自にタイトル獲得を目指そうと呼び掛けた。
今季の巨人はタイトルがめじろ押し。内海は最多勝。阿部は打撃2冠に加え、出塁率、長打率、得点圏打率、塁打数などリーグトップが盛りだくさん。阿部について、同監督は「すごいね。立ち会えたのもすごい」と、うなる。ただ、感想を問われると「まだ大事な試合がある。CS、日本シリーズが終わったら話します」と、1年を振り返るのは時期尚早と言う。まず、今季の球界の頂点を手に入れたい。【金子航】



