ロッテの新監督就任が決定的な前西武監督の伊東勤氏(50=韓国・斗山ヘッドコーチ)が15日、滞在先の韓国から帰国した。スーツ姿で羽田空港に降り立つと、時折笑顔を見せながら落ち着いた様子で口を開いた。すでに水面下で合意に達しているとみられるが「ロッテからはまだ何も聞いていない。近いうちに連絡があると思う」と、話すにとどめた。監督要請については「話を聞いてからだが、前向きに考えています」と、受諾する意向を初めて明言した。
今季は韓国の斗山でヘッドコーチを務め、14日に全日程を終了したためこの日帰国した。2年契約の1年を残しているが「斗山とは特別な契約を結んでいたので問題ない」と、ロッテの監督就任に問題がないことを強調。近日中にロッテと正式契約を結び、早ければ18日にも発表される予定だ。
西武監督時代は就任1年目の04年にリーグ制覇し日本一へと導いた。09年WBCでは総合コーチとして2連覇に貢献。豊富な経験と実績で、2年連続Bクラスに沈んだチームの立て直しを図ることになる。



