中日ビクトル・ディアス外野手(30)の来季残留が決定的となった。26日、潜在能力に期待を寄せる高木監督が「化けんかなと期待している。練習のやり方は伝えてある」と残留を示唆。ディアスはこの日、中部国際空港から自宅のある米国に戻った。テスト生から入団した今季は1軍で21試合、打率1割7分4厘、0本塁打、1打点だったが「来年もドラゴンズに戻ってきたい。20本塁打、80打点は挙げられる」と自信満々。また、去就が微妙な左腕エンジェルベルト・ソト投手(30)も同日、母国ベネズエラに帰国。「残りたいとは思うが、交渉次第」と話した。