ソフトバンク武田翔太投手(19)が異業種トレに挑戦する。28日、寺原、ブルワーズ青木らと宮崎・生目の杜室内で行われた「プロ野球宮崎県人会」の野球教室に初参加。1月に宮崎で異業種自主トレを行うことを明かした。
年明け10日から宮崎市内の施設で挑戦するのは、水泳、カヌー、競輪、サッカー、バレー。走り込みを陸上とカウントすれば野球と合わせて7種目になる。「(カヌーでは)実際に川を下りますよ。飽きないし、いろんな筋肉を鍛えることができる」。試合中、フィールディングなどの予期せぬ動きでケガをしないように、普段とは違う部分を鍛えるつもり。すべてがシーズンを通し、先発ローテーションを守り抜くためだ。
この日の野球教室では、最後に小学生と対決。軟球で140キロを超す直球を連発した。「中途半端より、思い切り投げてプロのすごさを見せてあげた方がいいかなと」。手抜きをしない武田らしい、子どもへの愛情表現だった。
宮崎でキャッチボールを続けているからこその全力投球。野球の筋肉はこれまで通り鍛えつつ異業種トレでパワーアップ。2年目20歳に向け、さらに進化する。【石橋隆雄】




