心、鍛えます-。ソフトバンク細川亨捕手(33)が7日、自主トレ先のグアムに成田空港から出発。手荷物には1冊の本を詰め込んだ。『マインドの法則』で、川崎宗則(マリナーズFA)や女子プロゴルファー金田久美子らとも契約した「美しすぎるメンタルトレーナー」久瑠あさ美さん(38)の著書だった。
「あっ、ムネのトレーナーだと思ってパッと買った」と細川。グアム滞在中に同書を読んで「人間力」を高めるつもりだ。2年前から速読トレーニングを始め、読む楽しさに目覚めた。最近は伝説の雀鬼・桜井章一氏の著書をまとめ買い。10冊近くも一気に読破した。
「いろんな本を読んで、共通しているのは“人間として”ということ。野球選手もそう。捕手と投手じゃなく、2人の人間として話していかないとコミュニケーションも深まらない」。メンタルの鍛錬により、必然的にバッテリーの関係も好転するとの考えだ。
グアムでは3日目からロングティー打撃を開始予定。昨秋キャンプで手ごたえを得た打撃を体に染みこませるため、例年より数日早める。目標は1日最高1000スイング。4日に33歳の誕生日を迎えた正妻が、常夏の島で心身ともに進化する。【大池和幸】



