13年ぶり16度目の出場となった大分商は、プロ注目の152キロ右腕・平田玲翔投手(3年)がリリーフ待機する。先発は米田泰志投手(3年)。那賀誠監督(59)は理由について、「米田に対する期待と、彼が持っているポテンシャルはこんなもんじゃないと思っています。自分自身でそれを証明してほしい」とハッパをかけた。展開としては「できれば半分、欲を言わずとも3回程度まで責任を果たしてくれれば十分。あとは平田に任せる形がつくれれば」と、試合序盤の踏ん張りを求めている。
カギを握るのはエース平田投入のタイミングだ。那賀監督は「平田はピンチや難しい場面のほうが燃えるタイプ。最初からおとなしく投げていくより、火がついた状態でマウンドに入ったほうが本来の良さが出る」と、勝負どころを見極めて投入する考えを示した。「勝利の方程式」で、センバツ8強の英明を抑える覚悟だ。

