今季から日本ハムの打撃コーチ兼任になった稲葉篤紀外野手(40)が「選手専任」でWBCへ備えることが13日、分かった。侍ジャパンの代表候補に最年長で選ばれ、レギュラー候補の1人。球団側は調整を優先させる意向で、栗山監督らとキャンプ方針を協議する25日のスタッフ会議の出席を免除することを決めた。コーチの肩書での活動を、WBC終了まで一時的に凍結することになった。
キャンプ前の最後のスタッフ会議は、1、2軍のメンバーを最終決定する。兼任とはいえ指導者1年目で貴重な機会だが、WBCを優先させることになった。球団幹部は「WBCもあるので、稲葉は出席しない」と明言。例年以上にハイペースでの仕上げが必須だけに、負荷を軽減する。
稲葉も球団の配慮を有効活用して、同時期からキャンプ地の沖縄に先乗りして、体づくりを行う予定だ。2月上旬の紅白戦にも志願出場し、同15日からの日本代表宮崎合宿に突入する。「早い時期から投手のボールを打つのがいいと思っている」と自覚十分だ。




