タテジマで“成人式”!

 阪神ドラフト1位藤浪晋太郎投手(18=大阪桐蔭)が14日、20年以上現役に意欲を見せた。鳴尾浜球場横を通る晴れ着姿の新成人を横目に、他の新人と室内練習場で練習に励んだ。新人合同自主トレ初の自主練習日と重なった「成人の日」。プロのスタートを切ったばかりの藤浪が、現役20年の誓いを立てた。

 藤浪

 もちろん、1年でも長くやれればいいと思います。20年でも、20何年でも、一線級でできる限りは続けたいと思います。

 阪神には最長在籍22年目の桧山というお手本がいるが、投手で在籍20年を数えた選手はいない。投手最長在籍の山本和行は17年。藤浪は新たな鉄腕伝説をつくるつもりだ。

 藤浪

 年を取ったからダメというのではなくて、年を取ってもチームの力になれる選手でいたい。

 長く現役を続けるためには毎年、コンスタントに結果を残さなければいけない。20年たっても、チームを勝利に導く投手であることにこだわっていく。さらに、今季30年目の球界最年長・中日山本昌を引き合いに出し、20年どころか、30年現役への意欲を見せた。

 藤浪

 一番長くやっている山本昌さんとか。自分が生まれるずっと前からプレーしていらっしゃる。子どもの頃、ゲームで使ったぐらいの選手なので。できることなら、そういう年齢までやりたいです。

 30年間フル回転すれば、一体何勝するのか。藤浪が新伝説へ、1歩ずつ歩みを進める。【岡本亜貴子】